フィンペシアとプロペシアは何が違う?ふたつの違いを徹底比較!

公開日
2019年3月25日
更新日
フィンペシアとプロペシアに違いはあるの?

AGA治療薬の中には、フィンペシアって薬もあるのか……。えーとなになに、フィンペシアはプロペシアのジェネリックで……。

AGA治療薬のリサーチか?スカ次郎。

フサ男!まぁそんなところだな。なぁ、このフィンペシアって薬、プロペシアのジェネリックなんだよな?具体的に何がどう違うんだ?

フィンペシアはプロペシアのジェネリックだから、基本的な効果や成分はプロペシアとまったく同じだ!違う点は、価格と製造会社の2つだけだな。

効果や成分が同じなのに、価格は違うのか!?そこんところ、詳しく教えてくれフサ男!

プロペシアとフィンペシア、どちらを選べばいいのかわからず、AGA治療を足踏みしている人はいませんか?

AGA治療薬といえばプロペシア。一方、フィンペシアは、別の製薬会社が作ったプロペシアと同じ有効成分が含まれている薬です。

この記事では、フィンペシアとプロペシアの違いについて解説します。2つの薬のメリットとデメリットを把握し、自分にあったものを選びましょう!

フィンペシアとプロペシアの効果、副作用、飲み方は同じ!


フィンペシアとプロペシアは、どちらも同じ効果、副作用を持っている薬です。飲み方にも違いはありません。

フィンペシアとプロペシアの効果、副作用、飲み方について見ていきましょう。

男性ホルモンを抑制してAGAの進行を食い止める


フィンペシアとプロペシアは、同じ有効成分が使われているため、どちらを使っても同じ効果を得ることができます。

フィンペシアとプロペシアに使われている有効成分は、「フィナステリド」です。

フィナステリドは、AGAの原因となる男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」の生成を抑える働きがあります。この作用によって、AGAの進行を遅らせることができます。

主な副作用は性欲減退&勃起不全!海外では肝機能障害も


フィンペシアとプロペシアは、どちらもフィナステリドが使われている薬のため、副作用も同じ症状が出ます。

フィンペシアとプロペシアの主な副作用は、性欲減退勃起不全など、性機能に関わるものです。精液の量が減少する場合もあります。また、海外の臨床試験では、肝機能障害や乳房肥大といった症状も報告されています。

性機能にまつわる副作用が起こる確率は、およそ1%から5%です。また、肝機能障害などの症状の頻度は不明で、日本国内の臨床試験では確認されていません。

飲み方は1日1錠!毎日同じ時間に飲むのが大事


フィンペシアとプロペシアの用量は、1日1錠です。

どちらの薬も、毎日1回、同じ時間帯に飲むことが重要です。フィナステリドは、飲んでからおよそ24時間で、体内から消えてなくなります。一方、AGAの原因となるジヒドロテストステロンは、常に体内で生成されます。そのため、毎日同じ時間に飲むことで、フィナステリドの作用が途切れないようにする必要があるのです。

フィンペシアとプロペシアの違いについて解説


フィンペシアとプロペシアの違いは、「価格」「製造会社」「国の認可の有無」「入手方法」の4点です。

この4つの違いについて、1つずつ見ていきましょう。

【違い1】価格はフィンペシアの方が安い

価格のイメージ画像

フィンペシアとプロペシアは、どちらも同じ効果を持つ薬です。ただし、フィンペシアの方が安く販売されています。

プロペシアは、有効成分を開発するために多大なコストがかかっています。一方、フィンペシアは、プロペシアの有効成分を流用して作られた薬です。有効成分の開発コストがかかっていないため、プロペシアより安く販売することができるのです。

病院やクリニックで、プロペシアを処方してもらうと、1錠あたりおよそ200円から250円半年で40,000円近い費用がかかります。

個人輸入でフィンペシアを購入する場合、費用は1錠あたり30円から40円半年で7,000円程度で済みます。

【違い2】製造している会社が違う


プロペシアを製造、販売しているのは、アメリカの製薬会社「メルク・アンド・カンパニー」です。日本国内では「MSD株式会社」という名前で呼ばれています。プロペシアの有効成分であるフィナステリドも、メルク社が開発したものです。

フィンペシアを製造しているのは、インドの「シプラ」という製薬会社です。フィンペシアは、プロペシアと同じく、フィナステリドが使われています。一方、細かい製造工程や、薬を形成する添加物などが、プロペシアと異なります。

【違い3】フィンペシアは日本国内で安全性が確認されていない


フィンペシアは、日本国内で認可されていません。

プロペシアは、効果や安全性が臨床試験で証明された上で、日本厚生労働省から医薬品として認められています。一方、フィンペシアは、海外では承認している国があるものの、厚生労働省からは認可されていません。そのため、日本人が使ったときの安全性ははっきりしていないのです。

日本では、認可を受けた薬を服用して、重い副作用や健康被害が起こった場合、医療費が保証される制度(医薬品副作用被害救済制度)があります。しかし、フィンペシアなど、国内で承認されていない薬が原因で健康被害が起こっても、この制度を受けることはできません。

【違い4】プロペシアは病院で処方、フィンペシアは個人輸入で海外から取り寄せ


プロペシアは、皮膚科やAGA専門クリニックなどで処方してもらうことができます一方、厚生労働省から認可されていないため、フィンペシアは日本国内では取り扱いがありません。

フィンペシアを入手するには、個人輸入を利用して、海外から取り寄せる必要があります。

海外からの取り寄せにあたっては、個人輸入の手続きを代行してくれるサイトを利用します。そのため、フィンペシアは簡単に購入できます。ただし、個人輸入で流通している薬は、偽造薬が紛れている可能性があるため、注意が必要です。本物のフィンペシアを購入するには、信頼性の高い大手の個人輸入代行サイトを利用するようにしましょう。

フィンペシアとプロペシア、結局どっちがいいの?


フィンペシアとプロペシアは、どちらも同じ効果を持つ薬です。

安全性を優先するのであれば、病院でプロペシアを処方してもらう方がよいでしょう。AGA治療にかかる費用を抑えたい場合は、フィンペシアがおすすめです。

安全性重視の場合はプロペシアを処方してもらう

安全かつ確実にAGAを治療したい人は、病院やクリニックでプロペシアを処方してもらいましょう。

プロペシアは、国内で効果や安全性が証明され、厚生労働省から認可がおりている薬です。また、プロペシアを使う場合、病院やクリニックで処方を受けることになります。専門の医師に診てもらうことができるので、自己判断で薬を使うよりも確実な治療が可能です。薬を使っていて、心配や問題がある場合も、医師に相談すれば適切な処置を受けることができるでしょう。

費用を少しでも抑えたい人は個人輸入でフィンペシアを購入する

AGA治療の費用を少しでも抑えたい人は、個人輸入でフィンペシアを購入するとよいでしょう。

AGA治療薬は、効果を実感するには、最低でも6ヶ月間服用し続ける必要があります。また、薬の服用を止めると、AGAは再び進行してしまいます。そのため、治療は長期間にわたり、薬の費用も高額になりがちです。

個人輸入代行サイトでフィンペシアを購入すれば、プロペシアを処方してもらうよりもはるかに安く、AGAを治療できます。

なるべく安く済ませたい、経済的にプロペシアを使い続けるのが難しい、という人は、個人輸入でフィンペシアの購入を検討してみるのもよいでしょう。

まとめ

フィンペシアとプロペシアは、どちらも同じ有効成分が使われています。そのため、同じ効果、副作用を持ちます。飲み方にも違いはありません。

フィンペシアとプロペシアの違いは「価格」「製造会社」「国の認可の有無」「入手方法」です。

プロペシアは、アメリカの製薬会社が製造しています。日本国内で認可されており、病院で処方されます。価格は、半年分がおよそ40,000円です。

一方、フィンペシアは、インドの製薬会社の製品で、日本国内では認可されていません。そのため、購入するには個人輸入代行サイトを利用する必要があります。フィンペシアを個人輸入で購入する場合の費用は、半年分でおよそ7,000円です。

安全にAGAを治療したい人は、病院でプロペシアを処方してもらいましょう。プロペシアは、国内の臨床試験で安全性が確認されています。また、副作用などの問題が起こったときは、専門の医師の適切な処置を受けることができます。

費用を少しでも抑えたい、経済的にプロペシアの処方を受け続けるのが難しい、という人は、個人輸入でフィンペシアを購入しましょう。フィンペシアは、有効成分の開発費がかかっていない分、プロペシアよりも販売価格が抑えられています。

フィンペシアとプロペシアは、安全性と価格が一長一短です。メリットとデメリットを把握したうえで、自分に合ったものを選びましょう。

参考文献・参考サイト